サーバ機にクライアントOS(Windows)をインストールする際は
別途ドライバインストールしなければならないことがある
理由はクライアントOSにサーバ機のドライバが入っていないので、認識しないデバイスが多々あるからだ
サーバ機inクライアントOSの構築作業について
他にもいろいろと不具合が想定されるのか、SIベンダでも、作業を嫌がるところもある
【例】
・RAID controller のドライバがなく、HW RAIDを組んだ状態でOSインストールする時もドライブを認識しないとか
・マザーボード自体認識してなく、チップセットのドライバが必要になったり
サーバ機にクライアントOSを入れることも時にはお客さんからの要件であったりもするので
ドライバのインストール方法を説明する
ドライバのインストール方法は統一されているわけでなくいろいろなやり方がある
これは、手順自体が複数あるが、ドライバ自体も
いろいろな形式で、提供されているのでインストール方法が違う為だ
①実行形式(EXEなど)で実行さえ行えば、自動でインストール
②ランチャーが立ち上がり、そこから手操作し、インストール
③ドライバのみの提供で、手操作で割り当てる
③の場合
コンピュータを右クリック > デバイスマネージャー
デバイスマネージャが立ち上がるので、対象デバイスを右クリックし
→ ドライバーソフトウェアの更新
ざっくり言ってしまえば手動割り当て自分で、ドライバのパスを指定する
→ ハードウェアの変更スキャン
ざっくり言ってしまえば自動割り当てただ、これだと割当たらない時がある