ブリッジ接続とルーター接続

bridge-routingWindows

Windows環境でのブリッジ/ルーティングさせる設定方法を以下に記載します

【環境】
Windows 10

ただし、クライアントPCをブリッジ、ルーティングさせる場合はネットワークインターフェースが2つ以上ないとできないので、環境無いのであれば増設も検討してください

お手軽にインターフェースを増やせるようにUSBのものを紹介しておきます
あとはLANケーブルも忘れちゃいけません

えむすたアドミン
えむすたアドミン

USB-NICとLANケーブルぐらいはあると便利ですね

意外に使用頻度高いです

 

■ブリッジ
1台のパソコンをハブ化(中継)する機能のことです
Windows 10では、ブリッジを設定することができ、そのパソコンを経由して通信を行うことができます

1.スタートメニューを右クリックし、「エクスプローラー」を選択

2.左ペインにある「ネットワーク」を右クリックし「プロパディ」 > 「ネットワークと共有センター」が開くので「アダプター設定の変更」を選択します

3.ブリッジにしたい対象のデバイス(“ローカル エリア接続”、”ワイヤレス ネットワーク接続”など)を2個選択して右クリック → 「ブリッジ接続」を選択します
bridge1

 

当然ですが1つだけ選択して「ブリッジ接続」を選んでも以下のメッセージがでます

bridge-network

 

■ルーティング
1台のパソコンをルーター化(中継)する機能のことです
一見ブリッジと同じですが、そのパソコンにルーティングしてもらい、異なるネットワークにあるパソコン同士で通信を行うことができます

1.スタートメニューを右クリックし、「コンピュータの管理」を選択

2.左ペインにある「サービスとアプリケーション」をクリックすると、右側の「サービス」を選択します

3.サービス一覧から「Routing and Remote Access」を右クリックします
routing-and-remote-access

4.
windows-routing

 ①”開始”をクリックし、サービス開始します

 ②”OK”をクリックします

※”開始”がグレーアウトしてクリックできない時は「スタートアップの種類」を手動に変えて、「適用」してから再度試してください

 

<勉強のおともに>

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