インフラエンジニアとしての評価につながるアピール方法

インフラエンジニアとしての評価につながるアピール方法コラム

仕事で自分の評価は上げたいと思っている人は大勢いると思います(というか大半ですよね)

給料をあげたいとか地位をあげてオラオラしたいなど、いろいろ理由があると思いますが・・・
エンジニアとしての誇りの為という理由も少なくはないと思っています

私に関しては、給料 = エンジニアとしての評価 と直結的に考えていたので、お金が上がれば自動的にエンジニアとしての評価があがったと勝手に認識しがちです
(結局、お金が上がれば問題ないのです)

とはいえ、「給料UP」すれば「エンジニアとしての評価が上がった」だったり
「エンジニアとしての評価が上がった」から「給料UP」するとは必ずしも言えないのが現実です

変化に伴った『理由』が必ずしも存在するとは限りません

今回は評価のあげ方について、説明していこうと思っています

インフラエンジニアとして評価を上げるのであれば「知識」を磨くことです
そして「提案」「説明」をしてアピールしていきます

でも、インフラエンジニアにとらわれず、誰でもどんなポジションでも評価を上げること自体は可能です

 

エンジニアは黙々作業やってて、人に関わりたくないイメージありま~す

ハムスタ先生
ハムスタ先生

突然のど偏見ですね・・・そういう考え方は危ないです!

エンジニアと言っても幅広い業種があるので、すべてが「もくもく」と作業してるわけじゃないですよ

 

評価を上げるためには少なくとも評価を上げたい相手とコミュニケーションをとっていく必要はでてきますね

 

評価の定義

まず、評価の定義を考えてみましょう
何をもって「評価された」と判断するかです
ここを明確にしないと目標がブレてしまいます

上司に評価されて「昇進」や「昇給」を狙うのもよし
同僚や後輩に一目おかれるのも評価された結果だと思います

基本的に評価は人間にされるもので、その結果として対価を与えられる場合がありますが
評価者の立場や性格、あとは会社の状況や時勢的なことから、同じ結果をだしたとしても、同様に評価がされない場合もあります

そもそも、基準があったとしても人間に評価されるので、評価ポイントは曖昧だと思いましょう

目標を決めるのであれば、「何をして」「誰に」「評価された対価」の3点を基準にするべきと考えています

評価してもらいたい対象者が多いのであれば、響き方がかわってくるので、地道なアピールが必要となってきます
評価してもらいたい人がピンポイントであれば、その人の嗜好を見抜いて上で、その人に会ったアピールをしていくべきだと思います

自分の評価されたいポイントは
エンジニアであれば、知識や技能や人間性だったりだと思います

 

説明したことを簡単にまとめてみると以下のようになります

目的と手段をしっかり定める

・評価されるためのアピール方法は
・誰からの評価が欲しいか
・どのように評価されればいいのか

そして、「評価された」と判断するポイントは人それぞれだと思いますが、以下のような感じになります

評価されたと判断するポイント

・給与や賞与などが上がった
・評判が良くなった
・不明点は自分に聞いてくるようになった
評価されたと感じるのは、明確な基準がない限り、肌で感じたりするしかありません
結果、自分が満足できるかどうかでしょうかこのように評価というものは目に見えてわかるものと、わからないものがあります

 

評価される仕事の仕方

当たり前の話にはなりますが、まずは自分に与えられた仕事をきっちりとやることです
その上で、良い評価をもらえるよう狙いましょう

どんなに他の評価が上がっても「でも、こちらの指示は聞かないんだよな」って思われるのは
プラマイ0・・・どちらかと言うとマイナスになってしまいますから

 

評価はこのように綺麗に上がっていけばいいのですが・・・右肩あがり(バスタブ曲線)

 

実際はこっち↓
上ったり下がったりを繰り返します
自分が実績や信用を積んでいったとしても、評価の上がり方は一定じゃないのです

株価じゃないですけど、いちいち気にすると精神的に負担が来るので
楽に考えましょう右肩あがり(ぎざぎざ)

 

以下に評価を上げる方法をいくつか説明します

ゴマをする

いきなり、正統性じゃないような評価のされ方ですが
上司など、身分の高い人に対して使用します

ゴマをするまではいかなくとも、上司や場合によっては後輩などにも顔色をうかがう場合も含むとします

ゴマをするに関しては賛否両論ですが、王道のスタイルではあります
カッコよさはあまりないですが、コスパの面や無難さで考えれば、良いかもしれません

ただ、ゴマをすられる方としては、マウントしやすくなるので、距離感はうまくとらないとパワハラのような感じに発展する可能性はあります

ゴマをする行為を極端に感じ、嫌悪するのであっても、良好な人間関係の下地ぐらいは作っておいた方がよいですね

 

知識で圧倒する

「知識」とは共有できるものです
お客さんに論理的に説明できるものだったり、その情報をもとに仕事をすすめます
スキル(技能)は本来知識を含めたものですけど、ここでは操作・構築技術のことを指します

ほぼ 知識=スキル(技能)ですが、今回はより評価を得やすい知識の方で説明します

エンジニアの実力のバロメーターは、その領域の知識をもっていることです
その知識で、いろいろなフェーズの仕事をこなすことができます

知識があれば、直接扱っていないプロダクト(製品)の理解も早くなるでしょう
インフラエンジニアでいえば 監視 → 運用 → 構築 仕事の幅だって広がります

なぜ、技能より知識の方がアピールしやすいかというと、相手に対して働きかけられやすいからです
知識マウントという言葉もある通り、上下関係を決める決定的な材料にもなりやすいのです

コミュニケーションをとるということは、言い回しやその人の人間性も出てくるので、訴求しやすい要素ではあります

 

提案をする

新しいPJに参画したり、初めての現場に行けば、そこのルールに沿ったやり方で仕事をすると思います
そこならではのローカルルールなどあります
いわゆる「お作法」というやつです

環境にはよりますが、変化を嫌う傾向があるなら作業効率が悪いとしても、そのルールややり方で継続していることでしょう

別にそこに切り込めとは言ってませんが、仕事の提案をすること自体は良いことだと思っています

皆が思いつかないような、良いアイデアや気付きを言えるのであれば、あなたの評価は右肩上がりでしょうね

提案というのはより良い方法を意見するということなので、ケースよりけりではありますが、高度なことなんです
そして、提案をするというのは発言に責任を持つということです
「こうしてみてはいかがですか?」と言うのは知識のうんちくを披露するよりかはずっと高度になってきます

そして、提案をすることを続けていると、あなたの意見は通りやすくなります
よって、評価を得るためには一番効果が高い方法だと思います

 

蹴落とす

ライバルや同僚を蹴落として、相対的に自分の評価を上げる方法です
ライバルがいなくなった仕事の担当を奪うことだってでできます

いままでで自分が当事者にならなくても、嫌がらせとか意地悪したりしてるような行為を目撃したことはあるんじゃないでしょうか

もちろん、意図せずそういうことをする輩もいれば
明らかに排除するためにやる輩もいるでしょうね

でも、これは絶対にNGなやり方です
まず、加害者が満足したり利益を得るやり方なので、その部署や会社などがプラスにならないのです
他人をへこますということは、それ相応の結果になるということです

仕事は集団行動やチームワークなので、邪魔したりするのは結果的にみんな被害を被るのです
直接目に見えない部分でも、売り上げ低下につながることだってあります

仕事でライバルを蹴落とすのではなく、時に協力して、時に競争して切磋琢磨するような関係が理想です

 

提案で評価を上げる例

インフラエンジニアで評価を上げる方法は簡単です
要は知識やスキル(技能)強者になることです

これは様々な業種で言えますが、インフラエンジニアの観点でいうならば以下を重点的に考えるべきです

・製品の理解・操作方法
・業界のトレンド情報
・汎用的な技術的な知見・知識
・セキュリティの知識
・監視・運用・構築の立場的な考え方

そして、どんなところにもライバルになるような人がいるわけですが
そのライバルがぐうの音も出ないような発言ができればいいですね

とはいえ、無下に争えと言ってるわけではないんです

相手が理解ある人ならいいのですが、争いの火種になるような過激なマウントのやり取りはやめたほうがいいです

相手に訴えかける方法の一つとして、断言するというのも手法としてありです
言い切ってしまえば、それが説得力になります

ただ、真に上手な人は、理路整然と『提案する』ような物言いを前面にたてて会話を展開します

「〇〇と△△という方法あります。それぞれのメリットとデメリットは〇〇が●●で、△△が▲▲ですが、いかがでしょうか」
「□□をするには■■というのものが必要になってきます。でも、☆☆は★★だけが必要となります。自分としては用意したいのは★★ですけど、どう思いますか」

など

提案するということはお伺いするみたいなイメージですが
実は主導権は提案する方が握っています

それは情報を操作できるからです

例えば
〇〇、△△、□□があるのに、都合が悪いからって〇〇、□□しか提案しなくて、△△の情報を出さないなど

これはメリットの一つですが、多用は厳禁です
経験が多い人には見抜かれます

「△△な方法は?」と言われるかもしれません

提案するというやり方は断言するよりかは、責任を相手に任せることになるので責任分散できるのもメリットです
ただ、提案する相手・・・この場合は評価する側の立場になるわけですが、その人が優柔不断であれったり、決められない方であれば、提案した後に自分の意見を付け加えればいいわけです
それが「断言」という形になります

「提案」と「断言」はうまく合わせて使っていくのが理想です

また、質問をすることも評価が上がることにつながる場合もあります
これは新人が使える手ですが、要はやる気をアピールすることにつながるからです

質問の難易度が高ければ高いほど相手に刺さりますね

別の側面にはなりますが、スキルアップにもつながりますし、こちらの方法も多用していきたいですね

 

まとめ ~相手がどう思うか考えよう~

これだけ、いろいろ説明したのに
結局のところ、あなたの評価者の匙加減になってきます

喝さいや誉れが欲しいのなら、同僚や後輩などからも、評価されることはあると思いますが、それは直接出世には影響しないこともあります

あなたの進退に影響する評価者に良い評価をもらえなければ出世することはできません

そして、出世(昇給も含め)を考えるのであれば転職するのがいいかもしれませんね

そもそも、日本は大手でない場合、給料が上がりにくいところも多いです
給料が上がるタイミングは転職のタイミングだったりします

歳をとると転職が難しくなってくるので、若いうちに転職活動することが重要になってきます

ちなみに、同僚にバレさえしなければ転職活動をすることでのデメリットは基本ありません
強いて言うなら疲れることでぐらいでしょうか

この機会に是非チャレンジしてください

おすすめはJAC Recruitmentです

 

改めて、何が自分にとってほしい評価なのか(誰から?どんなふうに?どう見られたい?)というのを思い返してみるのもいい機会ですね

評価が欲しいということは、仕事に真摯に向き合っているということなので、それ自体はすばらしいことだと思います

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